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  • 執筆者の写真Kotohime

王の願い -ハングルの始まり-


朝鮮王朝史上で、屈指の名君とされる世宗大王と

身分が低い僧侶が文字創生に奮闘した様を描いた歴史劇。



朝鮮第4代国王・世宗(ソン・ガンホ)の時代。

朝鮮は中国の支配下にあり、自国語を書き表す文字が無かった。

上流階級層だけが特別に漢字を学び使用していたが、

世宗王は庶民でも容易に学び書くことが出来る

朝鮮独自の文字を作ることを決意。

王妃ソホンもそのことを深く賛同した。

そこで何ヶ国語もの言葉に詳しい和尚シンミと

その弟子たちを呼び寄せ協力を仰いだ。

王を取り巻く臣下たちは儒教の教えの下にある朝鮮国で、

身分いやしい僧侶たちと王が関わり、

ましてや庶民に文字を与えるなどということは

とんでもないと大反発。

逆境と葛藤のなか、世宗王とシンミは

民へ贈る新たな文字作りに突き進んでいくーーーー。



6/25 ROAD SHOW

公式サイト:http://hark3.com/hangul/

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