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  • 執筆者の写真Kotohime

フェルナンド・ボテロ  豊満な人生


世界で最も有名な存命の画家

フェルナンド・ボテロの魅力に迫る傑作ドキュメンタリー。


人物や動物をふくよかな体型で表現した

ユーモラスな作風が人気のフェルナンド・ボテロは

90歳の現在も毎朝アトリエに通い精力的な創作を続けていて、

南米のピカソと呼ばれている。

本作では、幼い頃に父を失った貧しい少年が

闘牛士学校で学びながらスケッチ画を描いた原点から、

対象物をぽってりと誇張する"ボテリズム"に目覚め

《12歳のモナ・リザ》のMoMA展で一躍注目を浴び

アート界の頂点へとたどり着いた軌跡を

ボテロ本人や家族、歴史家たちが語る。

又、魅力的な作品の数々を、

ヨーロッパ、ニューヨーク、中国、コロンビアと

長年にわたって撮映されてきた映像と共に紹介している。

一方で、愛息・ペドリートの死と

自身の利き手の一部を失う悲劇で、

作家生命が危ぶまれた衝撃の過去も明されている。


なぜ、すべてを"ふくよか"にするのか?

「人生は続いていく、悲しみも」ボテロの言葉です。




4/29 ROAD SHOW

公式サイト:https://botero-movie.com/

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