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  • 執筆者の写真Kotohime

ギャング・オブ・アメリカ

更新日:2022年2月5日


禁酒法時代から半世紀にわたり、

アメリカの暗黒街を支配した実在のマフィア、

マイヤー・ランスキーの人生を描いたクライム ドラマ。



1981年、マイアミ、

作家のデヴィッド(サム・ワーシントン)は

伝説的なマフィア、マイヤー・ランスキー

(ハーヴェイ・カイテル)の伝記を書くことに。

『俺が生きているうちは、誰にも読ませるな』。

そう条件を出したランスキーは

自らの人生を赤裸々に語りはじめた。

ーーー1902年、ロシアでユダヤ系ロシア人として生まれ、

叔父を目前でロシア兵に惨殺されたランスキーは

アメリカに渡り貧しい少年時代を過ごす。

10才の時、同じユダヤ人で殺しも喜こんで引き受ける

“バクジー”のあだ名で知られるベンと組み、

2人の勢力は大きくなった。

やがて、イタリア系マフィアのルチアーノと出会い、

持ち前の計算力と用心深さでラスベガスを築く。

家庭を持ち妻子を大切にしたが、長男が障害を持って生まれ、

このことから妻と仲が悪くなってしまう。

自らを“ビジネスマン”と称するランスキーだが、一方で

《マーダーインク》という殺人株式会社を作り恐れられていた。

それは半世紀以上に及ぶ

ギャングたちの抗争の記録であったーーー。

インタビューが終りに近づいた頃、

ストーンはFBIが3億ドルともいわれるランスキーの

巨額資産を捜査していることに気付き、

捜査協力を強いられるが・・・。


暴力シーンがなければ、生きるか死ぬかの瀬戸際で

栄光と喪失を経験したランスキーだからこその

説得力あふれる人生教本。




2/4 ROAD SHOW

公式サイト:https://gang-of-america.com/

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