世界で最も有名な存命の画家
フェルナンド・ボテロの魅力に迫る傑作ドキュメンタリー。
![](https://static.wixstatic.com/media/12ae33_21ce01015ded4e808c0d37fa42f0cd05~mv2.jpg/v1/fill/w_566,h_800,al_c,q_85,enc_auto/12ae33_21ce01015ded4e808c0d37fa42f0cd05~mv2.jpg)
人物や動物をふくよかな体型で表現した
ユーモラスな作風が人気のフェルナンド・ボテロは
90歳の現在も毎朝アトリエに通い精力的な創作を続けていて、
南米のピカソと呼ばれている。
本作では、幼い頃に父を失った貧しい少年が
闘牛士学校で学びながらスケッチ画を描いた原点から、
対象物をぽってりと誇張する"ボテリズム"に目覚め
《12歳のモナ・リザ》のMoMA展で一躍注目を浴び
アート界の頂点へとたどり着いた軌跡を
ボテロ本人や家族、歴史家たちが語る。
又、魅力的な作品の数々を、
ヨーロッパ、ニューヨーク、中国、コロンビアと
長年にわたって撮映されてきた映像と共に紹介している。
一方で、愛息・ペドリートの死と
自身の利き手の一部を失う悲劇で、
作家生命が危ぶまれた衝撃の過去も明されている。
なぜ、すべてを"ふくよか"にするのか?
「人生は続いていく、悲しみも」ボテロの言葉です。
4/29 ROAD SHOW
(C)2018 by Botero the Legacy Inc. All Rights Reserved