フランスの三島由紀夫と言われる天才作家ロマン・ガリの驚きの人生を映画化。
生きる希望をくれた母の手紙に託された衝撃の真実とは・・・。
ユダヤ系ポーランド人移民の母・ ニーナ(シャルロット・ゲンズブール)と
2人で暮して来たロマン(ピエール・ニネ)は
将来、息子が大使となり作家になると明言して、
他人に馬鹿にされてもめげない母に従いながら
プレッシャーに押しつぶされそうになっていた。
だが、ロシア、ポーランド、フランスと移住先の各地で
服飾店の経営や不動産の仲介、ホテルの経営などを行いながら
深い愛で育ててくれた母の夢を叶えようとロマンは懸命に努力を重ねた。
やがて第二次世界大戦で空軍に入営したロマンに、
戦争中でも電話や手紙で筆を手を止めるなと檄を飛ばし続ける母だった。
遂にロマンはパイロットとして活躍し、同時に念願の小説が出版されたが、
ニーナはある秘密を息子に隠していた・・・。
歴史に翻弄されながらも息子を守り壮絶な人生を生き抜いた 母・ ニーナをシャルロット・ゲンズブールが熱演。 彼女の父は音楽家のセルジュ・ゲンズブールで、母は女優のジェーン・バーキンです。
1/24 ROADSHOW
公式サイト:https://250letters.jp/
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