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  • 執筆者の写真Kotohime

偶然と想像


“偶然”をテーマにした3話から成る

不思議な運命の物語。



第1話『魔法(よりもっと不確か)』

撮影帰りのタクシーの中、モデルの芽衣子は

仲良しのヘアメイクのつぐみから彼女が最近出会った

男性の惚気話を聞かされた。

先につぐみが下車すると車内に残った芽衣子は

2年前に別れた元カレの事務所に向った。

第2話『扉は開けたままで』

50代にして芥川賞を受賞した大学教授に

落第させられた男子学生は逆恨みから

教授を陥れようと女子学生を彼の研究室に訪ねさせる。

女子学生は教授の受賞作品の

エロチックなページを朗読して誘惑するが・・・。

第3話『もう一度』

高校の同窓会に参加するため仙台にやって来た夏子は、

仙台駅のエスカレーターであやとすれ違う。

お互いを見直し、あわてて駆け寄る夏子とあや。

20年振りの再会に興奮を隠しきれず話し込むが、

やがて二人は人違いしていたことを気づくが・・・。


“偶然”それは人生を大きく揺り動かす。

監督:濱口竜介




12/17 ROAD SHOW

(C)2021 NEOPA / Fictive

1 Comment


noriaki
Dec 30, 2021

12/25、香川県高松市にある「ソレイユ」で鑑賞しました。短編集が3話ある映画です。

第1話(魔法)が圧巻でした。

モデルの芽衣子(古川琴音)がヘアメイクのつぐみ(玄理)から最近の恋愛話を聞いて、出会った彼氏の元カノが自分だと分かり、ドロドロとした人間関係が引き起こされるのかと思い観ていると、(ネタバレのためここまで)

第2話(扉は開けたままで)は、森郁月さんの凛とした演技が光っていました。

第3話(もう一度)は、人は多かれ少なかれ、あの時言えなかったこと又は言い過ぎてしまったことなどの悔いを持っています。私自身もそのような感情を持っています。今作では言えなかったことの物語ですが、その時、言えなかったことを言いあうことで、癒し合うという映画です。占部房子さんと河井青葉さんが素晴らしい演技をしていました。私自身も込み上げてくるものがあり、目に涙を浮かべました。

この映画は、若い方からお年を召した方まで愉しめる映画ですので、時間の許す方は、是非、ご覧になってみてください。

素晴らしい映画を製作してくれた監督と映画会社、そして上映してくれた映画館に対し深く感謝いたします。ありがとうございました。

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