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執筆者の写真Kotohime

リンドグレーン

スウェーデンを代表する児童文学作家

アストリッド・リンドグレーンの若き日を描いた伝記映画。

代表作「長くつ下のピッピ」「ロッタちゃん」シリーズ

スウェーデンのスモーランド地方で兄弟姉妹と自然の中で伸び伸びと育った

アストリッド(アルバ・アウグスト)は思春期を迎えていた。

両親は農業を営み信仰に厚い家庭。

同じ年頃の男の兄弟は夜10時まで外出を許されているのに、

女子の自分の門限は1時間も早い時刻ということにも息苦しさを覚えていた。

そんなある日、文章を書くのが好きなアストリッドは

地方の新聞社で助手をするチャンスを得る。

やがて父の知り合いのブロムベルイ編集長に知性と文才を見込まれ、

秘書兼記者となった彼女は流行のショートボブに髪を切り、生々と仕事に精を出した。

ところが、離婚話でもめているブロムベルイと恋に落ち愛し合うように。

そして彼の子供を妊娠してしまい二人の関係は複雑になっていった…。

ブロムベルイは君を離さないと言うが、閉鎖的な田舎町で生きていくことは出来ず、

アストリッドは一人、コペンハーゲンに向い秘密裏で息子のラースを出産するが…。

1920年代のスウェーデン。 社会の偏見の中で真っ直ぐに情熱を燃やし続けて 生き抜いたアストリッド・リンドグレーン。 彼女の作品の”種”は泪と計り知れない”愛”でした。

12/7 ROADSHOW

公式サイト:http://lindgren-movie.com/

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