☆トム・ハンクスが町一番の嫌われ者を好演。
スウェーデン発のベストセラー小説
「幸せな一人ぼっち」の映画化。
孤独だった男が、近所に引越してきた一家とのふれ合いをきっかけに
再生していく姿を描いたヒューマンドラマ。
ペンシルバニア州ピッツバーグ郊外、
63歳のオットー・アンダーソン(トム・ハンクス)は
いつもご機嫌斜め。
近所をいつもパトロール、ルールを守らない人には説教三昧。
挨拶をされても仏頂面で、野良猫には八つ当たりをする・・・、
面倒で近寄り難い存在。
そんな彼が人知れず抱えていた孤独。。。
教師をしていた妻に先立たれ、仕事もなくしたオットーは
生きる希望を失いホームセンターで
首吊り用のロープや工具を購入していた。
天井に穴をあけロープを固定し
首を吊ろうとしたオットーだったが、
向かいの家に引越してきたマリソル一家に邪魔され、
死にたくても死ねなくなってしまう。
世間知らずだが、陽気で人懐っこい、
お節介な奥さんマリソルは、
苦手な運転や、小さい娘たちの子守を
平気でオットーに頼んでくる。
勿論、お礼の手料理も忘れずに。
この迷惑一家の出現により
“自ら人生をあきらめようとしていた
男”の人生は一変していく_______。
美しく感動的な作品☆〜人生、捨てたもんじゃない〜☆です!
3/10 ROAD SHOW