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  • 執筆者の写真Kotohime

やがて海へと届く


突然、身近な人がいなくなってしまう・・・

行ってしまった人、残された人・・・

残された者の喪失感と再生の物語。



引っ込み思案で自分をうまく出せない真奈(岸井ゆきの)は

大学の入学の日に、自由奔放でミステリアスな

すみれ(浜辺美波)と出会い親友になる。

楽しい思い出を重ねてきた二人なのに、

すみれは東日本大震災の前日、

一人旅に出たまま突然いなくなってしまう。

あれから5年…ホテルのラウンジで働く真奈は

一日中すみれのことを考えていて、

すみれの不在をいまだ受け入れられず、

彼女を亡き者として扱う周囲に反発を感じていた。

そんなある日、すみれのかつての恋人・遠野から

彼女が大切にしていたビデオカメラを受け取る。

カメラには、真奈とすみれが過ごした時間と、

真奈が知らなかったすみれの想いが残っていた。

真奈はもう一度すみれと向き合うため、

すみれが最後に旅した地へと向う。。。。。.°(ಗдಗ。)°.


初めと終りが美しいパステルカラーの水彩アニメで描かれた

はかなくもいとおしい“愛”の姿です・・・



4/1 ROAD SHOW

(C)2022 映画「やがて海へと届く」製作委員会

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